パリ大会で競泳男子100mバタフライで8位に入賞したオリンピアンで、新潟医療福祉大学職員の水沼尚輝選手が25日、小・中学生と“ガチンコ対決”を行いました。
新潟市スポーツ協会などが主催する『新潟市民総合体育祭』に登場した水沼選手。
夢の対決を希望した小・中学生100人の中から8人が選ばれ、50mバタフライの真剣勝負に臨みます。

水沼選手は5秒のハンデをつけてスタート。
“世界の泳ぎ”で差を縮めましたが…、1位の中学生は見事逃げ切りました!!!

【水沼尚輝選手】
「もしかしたら世界記録を出すような子どもたちも出てくると思う。そんな子どもたちに対して僕自身も、いろいろと活力や元気を与えられるようなレースを、県や世界の大会で見せることができれば」

【子どもたち】
「ひとかきで前にいっぱい進んでいて、すごかった」
「金メダルをとりたいです」
子どもたちにとっては、憧れの選手と過ごす“夢の時間”となりました。