SDGsについて学んだ沖縄県内の大学生が課題解決に向けた提案を発表しました。
琉球大学、名桜大学、県立芸術大学はことし4月からSDGsに関する共同科目を開講していて、今月21日に成果発表会が行われました。

このうち県立芸大のチームは、捨てられた資源を活用する「アップサイクル」でアート作品作りや音遊びをすることで環境問題を身近なものとして考えてもらいたいと提案しました。

名桜大学のグループはLGBTQの啓発のためにイラストやショート動画による解説を提案。
また、幼児期からのLGBTQ教育を普及させようと家族の多様性を伝える紙芝居を制作し披露していました。