家庭の食卓を直撃している「物価の高騰」…。納豆や豆腐など「物価の優等生」にも異変が起きています。
50代女性
「あまり高くなると厳しい」
60代女性
「食卓にのる回数が少なくなるんじゃないですか」
家庭の食卓を直撃している「物価の高騰」。値上げの波は、あの「物価の優等生」にも及んでいます。
その1つが、多くの人にとって食卓に欠かせない「納豆」。この納豆の価格に異変が。
スーパー セルシオ 和田町店 鶴田英明 店長
「ここ1年以内ですかね。(値上げは)平均だいたい10円から20円というところ。中には100円を超えてしまうものもあります。100円を超えてくるとお客さんからしたら買いづらくなってしまう」
「100円以上では売れない」
100円の壁があると言われている納豆。ところが、ここ1年で20円値が上がり、売り場の7割ほどが100円を超えています。
60代女性
「100円の壁を超えるのはちょっと厳しい」
納豆メーカー大手の「タカノフーズ」は原材料の大豆や物流費、人件費などの高騰を理由に『おかめ納豆』全商品の出荷価格を10月から12%以上値上げをすると発表しています。
さらに「ミツカン」の『金のつぶ』など、納豆商品9品もすでに9円から14円の値上げを実施しているのです。
「物価の優等生」の値上げは納豆だけではありません。
猛暑の影響などで、卵が値上げしているのに加え…
スーパー セルシオ 和田町店 鶴田英明 店長
「ここ最近ですと『豆腐』。あと『牛乳』あたり。豆腐は去年の9月あたりから値段が上がり始めて、牛乳は2022年の11月ごろから徐々に上がっていったという感じ」
このスーパーでは、「牛乳」の一部商品が2年前から40円値上げ。さらに、味噌汁などに欠かせない「豆腐」も値段が上がっているといいます。
こちらは、東京・渋谷区にある創業91年の老舗豆腐店。ここでも値上げの波に頭を抱えています。
太田屋豆腐店 酒井毅 社長
「ウチでも今年10円、去年も10円ずつ上げさせていただいています。原材料が上がってきているということもあって、値上げせざるを得ないというところで、10円ずつですが上げさせていただきました」
原材料と光熱費などの高騰で値上げせざるを得ないと話します。
去年から20円値上げをしていますが、それでも…
太田屋豆腐店 酒井毅 社長
「来年も10円値上げせざるを得ないと考えているが、しばらくは様子見というかたちですね」
とどまる所を知らない「値上げ」。消費者が安心して買い物できる日はいつになるのでしょうか。
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