この日は、県内の小学生6人と保護者が参加し、手洗いをする前の手がどれだけ汚れているのかを数値で測るなどしました。
参加した子どもは
「手を洗う前は菌がすごかったから、手洗いは大事だなと思った」
「手洗いをきちんとやると、ばい菌とかが取れることがわかった」
手洗いを終えた子どもたちは、店内に並べられている食品の保存方法などを見学して、食の安全について学びました。
米子保健所 生活安全課 中西 鮎美 さん
「今年鳥取県では、『カンピロバクター』の食中毒が多い傾向になっていて、8月とかに増える食中毒ではあるので、手洗いを基本として、基本的なところを学んでいただきたい」
鳥取県は、今後も各地でこうした取り組みを続けていきたいとしています。