今月8日に発生した地震についてです。震度6弱を観測し、いまだ爪痕の残る日南市、被害が出た鵜戸神宮や通行止めが続く国道220号を河野知事らが視察しました。
23日は、河野知事と日南市の高橋市長が視察を行い、まず最初に訪れた鵜戸神宮では、およそ20メートルにわたり地割れした境内の参道などを確認しました。
(宮司)「景観を大事にしろということですから、普通の工事ではない。だからなおさら(復旧に)時間がかかる」
続いて一行が訪れたのは全面通行止めが続く国道220号。
宮崎河川国道事務所の大嶋一範所長から、地震による落石が大小あわせて22個確認され、そのうち3個は10トンを超えていたことなど被害状況について説明を受けました。
また、復旧作業の進捗については、臨時情報に伴う呼びかけが終了してから仮設の防護柵の設置や崩壊したのり面の保護を行い、現在は、のり面上に残った落石を除去する作業を行っているということです。
(宮崎河川国道事務所・大嶋一範所長)「人力で作業やってることもあって、(開通時期を)見極めるのがなかなか判断が難しいなというところです」
宮崎河川国道事務所は24時間態勢で工事を行い、安全が確認され次第、片側交互通行で再開する予定です。
(河野知事)「まずはこういう被害を受けたインフラの早期の復旧を図っていく日常生活、経済活動を取り戻すための、そういう復旧事業というものを国県市町村それぞれの役割を果たしていきたいと考えています。」
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