大分県九重町の九重“夢”大吊橋の来場者がオープンから1300万人を突破し、23日、記念セレモニーが行われました。

九重“夢”大吊橋は2006年にオープンし、高さ173メートルで歩道橋としては日本一の高さを誇ります。来場者が1300万人を突破したことから、23日、記念セレモニーが行われました。

1300万人目の来場となったのは千葉から九州に旅行で訪れていた今枝早喜子さんで、記念として花束や地元の名産品などが贈られました。

(今枝早喜子さん)「家族6人で旅行に来たけど、すごく思い出に残る旅行になったので良かった。また冬にも来たいと思いました」

九重“夢”大吊橋の2023年度の来場者数はおよそ42万人で、コロナ禍前に戻りつつあるということです。