パリ五輪・レスリング男子グレコローマンスタイル77キロ級で金メダルを取った日下尚選手がきょう(22日)、香川に凱旋しました。
午前11時、高松空港に降り立った日下選手は大勢の出迎えを受けました。

(出迎えたファン)
「おめでとう!おめでとう!」
最初に手渡されたのは大好物のさぬきうどん。
(日下選手)
「最高!久しぶりにうどん食えたんでよかったです」
そして高校のレスリング部の恩師・竹下教諭の首に金メダルをかけたあと、日下選手に花束が贈られました。

日下選手は訪れた人に金メダルを触らせたり、気さくにサインに応じたりしていました。
(日下尚選手)
「久しぶりに香川帰ってきてこんな大勢の人が出迎えてくれるということが本当に嬉しいです」

(日下選手の恩師 竹下敬教諭)
「まさか小さいころ見てた男の子がこんな立派になるとはと、本当に指導者として感動してます」

日下選手はあさって(24日)まで香川に滞在する予定で、あす(23日)は香川県庁で県民栄誉賞が贈られます。















