JR西日本金沢支社によりますと、踏切事故のため運転を見合わせていたJR城端線「福光-越中山田駅」間は21日午前10時17分ごろ、運転を再開しました。
この事故は21日午前8時54分ごろ、富山県南砺市吉江野にあるJR城端線の踏切で、「高岡駅発城端行き」の普通列車と車が踏切内で接触したものです。けが人はいませんでした。
これにより、JR城端線は砺波ー城端駅間で運転を見合わせていました。
普通列車は3両編成で乗客10人がいましたが、自動車に乗っていた人ともにケガはありませんでした。乗客はJRが用意したタクシーで移動したということです。
その後、JR西日本金沢支社は午前10時17分運転を再開したと発表しました。この事故で、城端線は普通列車4本が運休、最大85分の遅れが出ました。