今年5月から7月にかけて、宮城県富谷市に住む60代の男性がSNSで知り合った女から投資を勧められ、現金およそ3300万円をだまし取られました。
警察によりますと今年5月、富谷市に住む60代の男性がLINEを通じて知り合った女と将来について連絡を取り合っていたところ、外国為替への投資を勧められました。
男性は投資の利益が確認できるスマートフォンのアプリをインストールし、今年7月までに11回にわたって、現金およそ3300万円を指定された口座に振り込みました。
その後、投資で得たはずの利益が出金できず金融機関に相談したところ事件が発覚しました。
警察は男性の好意を利用したロマンス詐欺事件として捜査しています。