自民党の野田聖子議員が、18日富山市を訪れ、9月におこなわれる予定の総裁選に改めて意欲を示しました。

自民党県連の女性議員らでつくる富山女性政治塾が18日開いた講演会。

講師として招かれた元総務大臣の野田聖子議員は、岸田総理が次の総裁選に立候補しない意向を表明したことで、″ポスト岸田“に浮上しています。

講演の中では自らの出馬には触れませんでしたが、講演終了後、報道陣から総裁選への意欲について問われると。

記者:「意欲はあるという風に受け止めてよかったですか?」

野田聖子議員:「何十年も前から意欲はあります」

自民党総裁選挙の投開票は9月20日か27日が有力とされていて、あさって20日決まる見通しです。