新型コロナの感染拡大に伴い西鉄は、北九州地区の路線バスについて27日と来週土曜日の2日間、追加で減便を実施しています。

ダイヤが変更されるのは、西鉄の北九州地区の路線バスで27日と来月3日です。この2日間は、日曜、祝日ダイヤで運行し、通常の土曜ダイヤと比べると約1割の減便となります。

新型コロナの感染拡大で乗務員の確保が難しくなっているため西鉄は今月8日から福岡地区のキャナルシティライン線と都心循環のBRT線、北九州地区の小倉~黒崎・折尾線と小倉戸畑線の連節バスで運行する便を運休しています。

減便は来月4日までの予定ですが西鉄は「乗務員の確保にめどがつき次第通常ダイヤへ戻す可能性もある」としています。