水辺でスイカ割りやゲームなどを楽しむ「夏の検断屋敷まつり」が11日、宮城県白石市であり、多くの家族連れなどでにぎわいました。

白石市小原の材木岩公園で開かれた「夏の検断屋敷まつり」。

仙台七夕まつりで飾られた吹き流し27基が来場者を出迎え、和太鼓や笛の演奏で幕を開けました。訪れた子どもたちは大きな丸太で作っただるま落としに挑戦していました。

また、水の中に入ってのスイカ割り大会もあり、夏の遊びを楽しむ子どもたちの元気な声が響いていました。

東京から参加した子ども:
「スイカ割りで当てて割れたり、賞ももらえたりしたので、めっちゃ嬉しかったです」
北海道から参加した子ども:
「ボウリングが一番楽しかったです。いい思い出になります」

この検断屋敷まつりは、地域の活性化や交流人口の増加などを目的に季節ごとに年4回開かれています。訪れた親子連れはスイカなどを味わい、涼しげなひとときを満喫していました。