アメリカの民家で起きた火事の意外な“犯人”とは。
アメリカのある民家の防犯カメラ映像。ソファーの後ろから、白い犬が何かをくわえてやってきます。
マットの上でそれを何度も噛んでいましたが、突然、逃げるようにその場を離れます。すると物体は火花を激しく散らし、そのまま炎上してしまいました。
地元消防によりますと、犬が噛んでいたのはリチウムイオン電池だったということです。
映像には火の様子を見るためか、犬が戻ってくる場面も写されています。
この火事で民家は損傷しましたが、住人は無事で、2匹の犬と猫もペット用の扉から脱出し無事でした。
消防は、「電池の安全な保管や廃棄について学んでほしい」と注意を呼びかけています。
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