トヨタ自動車が今年の世界生産の計画をおよそ1030万台からおよそ980万台に下方修正することがわかりました。クルマの認証不正問題で生産が停止した影響とみられます。
関係者によりますと、トヨタ自動車は2024年の世界生産台数について、これまで掲げていたおよそ1030万台からおよそ50万台下方修正し、およそ980万台とする計画をまとめたということです。前年割れとなるのは4年ぶりです。
認証不正問題の影響で、宮城県と岩手県の子会社の工場で生産している「ヤリス クロス」などの3車種が6月6日から生産を停止していることなどが影響したとみられます。
注目の記事
年末の大掃除に「終活」の視点を! 実家の片付け、業者に委託すると…費用は平均100万円! 溜めこまないコツは「日ごろから…」

コメダ珈琲を訪れた80代男性「100万円を持って来ている」ベテラン店員が感じた“違和感” 特殊詐欺被害を防いだ「いつもの会話」

「役員は下を向いて黙っているだけ」笹子トンネル事故で亡くなった姉 中日本高速道路の姿勢に妹が感じた“諦め” 【天井板崩落事故の遺族の訴え 前編・中編・後編の前編】

お年玉の由来って何?お金じゃなくて「餅だった」説&「大人同士のやり取りだった」説 歴史学から見ると

「カビた部分だけ捨てる」は誤解 中には“最強クラスの発がん性”を持つ毒も…加熱しても消えない『カビ毒』の正体

「私の長女は事件で亡くなりました。はっきり言うと、殺されました」20年前に殺人事件で長女(28)を失った父親が訴える「命」の意味【前編】









