パリオリンピック™陸上男子200メートル、準決勝に進んだ鵜澤飛羽選手の出身地、宮城県栗原市では家族や市民が集まり、声援を送りました。

栗原市出身の陸上男子200m日本代表・鵜澤飛羽選手。オリンピック初出場ながら進んだ準決勝。
地元からも応援の声が上がります。
栗原市で行われたパブリック・ビューイングにはおよそ140人が集まりました。

鵜澤選手の父・恵一さん:
「いつも通りの飛羽を見せてくれれば今回もやってくれると思う」

9レーンの鵜澤、選手低い姿勢でスタートします。
しかし得意の後半でスピードに乗れません。
先頭に引き離されたまま鵜澤は20秒54の6着でフィニッシュ。
決勝の舞台には届きませんでした。

鵜澤飛羽選手:
「ちょっと勝負させてもらえなかった感じですね。すげぇ悔しいです」

鵜澤選手の父・恵一さん
「よくやったと思います。後半粘り強く走ってくれて周りが速かったですね」