イスラム組織「ハマス」の最高指導者の殺害を受け、イスラエルへの報復を宣言しているイラン。攻撃に最新鋭のミサイルが使われる可能性が報じられ、国際社会の懸念が高まっています。
イランから報復宣言を受けているイスラエル。
記者
「テルアビブ市内。表立った緊張感というのはあまりなく、普段通りの市民生活が営まれています」
「イスラエルは何度も証明してきました。踏みつけることができる国ではないと」
「状況はどんどん悪くなっていますが、できることは何もありません」
「攻撃が差し迫っている」とされるイスラエルですが、市民は平静を保っています。
一方で、「厳しい罰を与える」と強硬な姿勢を崩さないイラン。サウジアラビアで行われるイスラム協力機構の緊急会合に臨み、支持を訴えるものとみられます。
こうしたなか、イランの国営メディアが掲載した記事のタイトルは『イスラエルへの懲罰のためにどのような兵器を使うか?』
イラン国営メディア
「シオニスト国家(イスラエル)への攻撃では、新型のミサイルやドローンが大量に使用される可能性がある」
今年4月のイスラエルへの直接攻撃では用いなかった新型のミサイルなどを使用する可能性について言及しています。
JNNは6月、そうしたイラン国産の新型兵器をテヘラン郊外の軍事関連施設で取材していました。
記者
「ここが革命防衛隊の軍事関連施設です。こうした施設を報道陣に公開するのは極めて異例です」
「革命防衛隊」の航空宇宙軍でミサイル開発を担ってきたバラリ准将が示したのは…
革命防衛隊 バラリ准将
「これはホラムシャハルというミサイルです。弾頭はおよそ3トンにも及びます」
「ホラムシャハル」と呼ばれる新型の弾道ミサイル。イランが保有するミサイルの中で最も強力な一つとされ、イスラエルへの攻撃のためだけに開発されたといいます。
革命防衛隊 バラリ准将
「もしも戦争が続けば、次の段階で使うでしょう」
今後のイスラエルへの攻撃で用いる可能性を示唆しました。
中東地域全体に戦闘が拡大するリスクもはらむなか、イランはどのような攻撃を仕掛けてくるのか。緊迫した状況が続いています。
注目の記事
「この世の終わりのようだ」オーストラリアの空が血のように赤く 一体なにが?

能登半島地震で妻子4人亡くした警察官 44歳の再出発 「制服を脱ぎ、ギターを手に」

「小学生が両親と自転車でお出かけ、どこを走れば良い?」4月からの青切符導入で変わるルールと反則金【Nスタ解説】

はみ出して追い越してもいい? 山中の道路に現れた謎のセンターライン 誰も正解にたどり着けず…警察に聞いてみると意外な回答が

「妹が勇気をくれる」ダウン症の妹の自立と成長を綴り文部科学大臣賞 小6の姉が作文に込めた妹への”尊敬”と”支えの形” 広島

「そんなドジはしない」整形と偽名で逃亡した福田和子 時効まで残り1年、背水の陣の警察が放った日本初の“懸賞金”【前編】









