山口県周南市の周南市文化振興財団で発生した使途不明金について、財団の被害は1億5千万円を超えることが7日、わかりました。ほとんどは競馬に使われていたということです。
財団によると、施設でコンサート等を担当していた男(詐欺罪で公判中)がレジや金庫から金を盗んだり、プレイガイドから集金した金を横領したりして得た金を、自分の口座に移して競馬の掛け金に充てていました。男の口座の記録によると、2098回にわたってコンビニATMから入金。約9年間での競馬の収支は、1億3861万円の赤字だったということです。
財団はこのあと午前11時から会見を開き、詳細を説明します。
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