福島市の中学生が、自分たちで作った動画を文化祭で発表することになり、市内のクリエイタースクールで動画制作を体験しました。

「バスだ!」

走行中のバスを撮影するのは、福島第一中学校情報部の生徒たち。福島市では、地域のデジタル化に力を入れていて、今回、動画制作の体験講座が行われました。指導するのは、動画の編集やウェブデザインを学べる「デジタルハリウッドSTUDIO福島」です。

情報部の生徒たちは、10月の文化祭で自分たちが作った動画を発表することになり、今回、映像の撮影方法や編集を学びました。自分たちで撮影した映像を、専用の編集ソフトを使って動画を作りました。

参加した2年生「動画と動画の区切りのつけ方が一番(勉強になった)かなと思う」
参加した3年生「文化祭で動画を出すタイミングがあるので、そこで発揮できたらと思う」

生徒たちは、9月ごろから文化祭に向け、動画を作り始めるということです。