世界的な株価急落の流れが止まりません。5日のニューヨーク市場のダウ平均株価は一時、1200ドルを超える下げ幅を記録しました。
5日のニューヨーク株式市場は、取引が始まると同時に売り注文が殺到し、ダウ平均株価は一時、先週末に比べて1200ドル以上も急落しました。
株価は結局、1033ドル値下がりの3万8703ドルで先ほど取引を終えました。
1日から3営業日連続の値下がりで、この間の下げ幅は2100ドル以上となっています。
また、ハイテク企業が多いナスダック市場では、AIブームで相場の主役となってきた半導体関連のエヌビディアが一時、10%以上値下がりするなどし、総合指数は大きく下落しました。
市場関係者は「AIブームやアメリカが景気後退に陥らないとの期待などで一方的に株が買われてきた流れが急に逆転している。値下がりがここで止まるのかが非常に重要だ」と警戒感を強めています。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
