聖地・甲子園での戦いがまもなく始まります。
8月7日に開幕する夏の全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会がきのう(4日)行われ、岡山代表の岡山学芸館と香川代表の英明の初戦の相手が決まりました。

組み合わせ抽選会は大阪市内で行われました。夏の甲子園は5年ぶり3回目の出場となる岡山学芸館。竹下キャプテンがくじを引きました。

「岡山学芸館高校12番Bです」

岡山県代表の岡山学芸館は大会4日目の第3試合愛媛県代表の聖カタリナ学園との対戦が決まりました。創部9年目の聖カタリナ学園は、2021年にセンバツへ出場していますが夏の甲子園は初出場。愛媛県大会6試合で47得点と強力打線が自慢のチームです。学芸館の2枚看板である沖田・丹羽の両投手が相手打線を抑えられるかが鍵になります。

(岡山学芸館 竹下柚葵主将)
「どこの相手校が来ても自分たちの野球っていうのををするって決めていたので相手どうこうではでなくて決まったこと自体にみんな本当に気合もはいってきていると思います。まず、ベスト8っていう自分たちの一つの目標を立てたうえで、それを達成して優勝という形に持っていきたいと思います」