「切れ目のない打線」光る鶴岡東

山形県代表・鶴岡東は、2年ぶり8回目の出場。甲子園の常連校です。光るのは「切れ目のない打線」。甲子園の切符を掴んだ山形県大会の決勝では、先発全員安打の16安打・11得点と大爆発。打率3割超えのバッターを5人揃える攻撃陣がチームを引っ張ります。

これに対して聖光は、福島市出身のエース高野を中心に、いかに鶴岡東打線を抑えることができるかが勝負のカギを握りそうです。

聖光学院・佐藤羅天主将「(今大会の目標は)日本一。その目標しかないですし、そのためには一戦一戦ひたむきに努力して、聖光の野球を貫きたい」

夏の甲子園は8月7日に開幕し、聖光学院対鶴岡東の一戦は、大会5日目の8月11日、第2試合に行われます。