V3リーグ優勝チームから、技術を教わりました。
岡山県の女子プロバレーボールチームの選手らが山口県周南市を訪れ、小学生らと交流しました。
交流会は、周南市に事業所を置く化学メーカー、日本ゼオンが開いたもので、小学生から大学生までのおよそ220人が集まりました。
講師は、岡山県の女子プロバレーボールチーム、「倉敷アブレイズ」の現役選手21人です。
参加者はきょう初めて披露したというダンスで、歓迎しました。
倉敷アブレイズは昨シーズンのV3リーグで優勝し、V2リーグへの昇格を決めています。
参加した人たちは、年齢にあわせて練習や試合での姿勢や技術を教わっていました。

倉敷アブレイズ 藤村奈々選手(誠英高校出身)
「一生懸命でみんなかわいくて教えやすいです」
土居穂乃和選手(誠英高校出身)
「バレーを通してふれあっていくなかで、バレーのことも自分たちのことも知っていってもらえたらいいなと思います」
日本ゼオンは倉敷市にも事業所があり、チームのメインスポンサーです。
日本ゼオンではスポーツを通じて、周南市と倉敷市が交流できればとしています。