バングラデシュで学生らの反政府デモが再び激化し、治安部隊との衝突などで少なくとも95人が死亡しました。
バングラデシュで4日、学生団体を中心とする反政府デモが各地で激化し、首都ダッカではデモ隊が医科大学病院の救急車を破壊したり、車に放火したりと暴徒化しました。
治安部隊は催涙ガスなどを使ってデモの鎮圧を図りましたが、激しい衝突で警察官を含む95人が死亡したほか、数百人が負傷したと、AP通信は現地メディアの話として伝えています。
バングラデシュでは先月、公務員採用の特別枠に反発する大規模なデモが全土に広がり、およそ150人が死亡したほか、1万人以上が逮捕されました。
最高裁判所がこの特別枠をほぼ廃止したことでデモは一旦沈静化したものの、野党側はハシナ政権が過剰な武力を行使したと非難。デモ隊もハシナ首相の辞任を求めて抗議活動を続けていますが、ハシナ首相は「抗議活動を行っているのは学生ではなく、国家の転覆をたくらむテロリストだ」と主張し、強硬姿勢を崩していません。
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