気仙沼市の夏のイベント「気仙沼みなとまつり」は2日目となる4日、街頭パレードが行われ多くの人で賑わいました。

今年で72回目を迎えた「気仙沼みなとまつり」。2日目となる4日はインターハイフェンシング男子団体で優勝した気仙沼高校の選手を先頭にパレードが行われました。
パレードには11団体、およそ500人が参加し婦人会の手踊りによる気仙沼音頭や地元に伝わる浪板虎舞保存会による演舞などが披露されました。

参加者:「震災後に初めてみなとまつりで踊った時にとても感動して踊れて良かったと思った。いつまでも残していきたい」
観客:「すごく見応えがあって良かった」
気仙沼みなとまつりは航海の安全と大漁を祈願する市内最大のイベントで夜には花火も打ち上げられフィナーレを飾ります。