大手コンビニが高知県産食材を使ったスイーツやご当地メニューを開発しました。中四国で販売されることになっていて高知県のPRにつなげたい考えです。
8月6日からローソンで販売されるのはオーロラソースがかかった「チキン南蛮弁当」と「ぼうしパン」、高知県産のユズを使ったロールケーキです。



様々な祭りが行われるこの時期に四国4県のご当地メニューを販売し、それぞれの県のPRにつなげようと企画されました。
高知県庁では、井上浩之(いのうえ・ひろゆき)副知事らが商品を試食。

チキン南蛮弁当にはオーロラソース。ぼうしパンにはひまわり牛乳を使ったカスタードクリーム。さらにロールケーキには県産のユズを使った果汁ゼリーが使われていて、どれも高知らしさを味わえる仕上がりになっています。

(ローソン高知 中村暢男 社長)
「高知は食がおいしい、県外に十分PRできる食材がそろっているので、8月のよさこい祭りや県外のお客さんがたくさん来られるときによく知ってもらいたい。県内のお客さんにとっても期待できる商品を用意しているのでご利用していただきたいと思う」

商品は合わせておよそ22万食用意され、中四国のローソンで8月6日から販売されるということです。
