日経平均株価は下げ幅が2200円を超え、過去2番目となる「暴落」で取引を終えました。東証から中継です。
下げ幅は実に6%近い2216円。円高やアメリカの景気後退への警戒感が市場を支配し、証券会社にも売り注文が殺到しました。
岩井コスモ証券
「株も大雨ですよ、今日は。2000円安の瞬間ありましたからね」
背景にあるのは円高とアメリカ株安の“ダブルパンチ”です。
日銀の追加利上げのあと、一時1ドル=148円台半ばまで進行した円高を背景に、採算悪化が懸念される半導体や輸出関連株などに売り注文が拡大。さらに、昨夜発表されたアメリカの経済指標が景気の減速を示唆したことで主要な株価指数がそろって下落し、日本にも波及しました。
終値は3万5909円で、7月につけた史上最高値から6000円以上値を下げました。
プライム上場株のうち99%の銘柄が下落する、まさに全面安の展開で、1987年に自動売買システムが引き起こした世紀の大暴落「ブラックマンデー」の翌日に次ぐ歴代2位の下げ幅です。
円安とアメリカ株の上昇の恩恵を受けてきた日本企業。本格化している決算で稼ぐ力を証明できるのかに今後の株価の行方がかかっています。
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