パリオリンピック™のセーリング日本時間31日にウインドサーフィン種目のiQFOiL級の予選4レースが行われました。5大会連続の五輪出場となった富澤慎選手(新潟県柏崎市出身)は15位から18位に順位を下げています。
予定されていたマラソンレースが行われず、長い待ち時間の後、スラロームレースが4本行われました。富澤選手は13位-17位-18位-21位という結果となり、暫定18位に後退しました。
富澤選手は日本セーリング連盟を通じて「きょうは長い待機の後、スラロームを4レース行いましたが、大会期間中、きょうが一番ダメでしたね。トップグループとのスピードの差はちょっと桁違いだと痛感しました。4回のスタートでいろいろ試しながらもがきましたが、スタートの瞬間のスピードが太刀打ちできませんでした。トップ選手とのスピードの違いがずっと課題でしたが、そこはまだ克服できていません。自分的にはきょうがビッグデーのつもりでしたが、予選最終日の明日、もう一度頑張ってみます」とコメントしています。
セーリングのウインドサーフィン種目は、日本時間の1日に予選最終日を迎えます。














