イスラエル軍がレバノンを拠点とするイスラム教シーア派組織「ヒズボラ」の司令官を標的として首都ベイルートを攻撃したことをめぐり、アメリカのNSC=国家安全保障会議は「イスラエルの安全保障に対する我々のコミットメントは揺るぎない」とのコメントを発表しました。
アメリカのNSCは30日、「イスラエルの安全保障への我々のコミットメントは、『ヒズボラ』を含めたイランが支援するあらゆる脅威に対して鉄壁で、揺るぎないものだ」とのコメントを発表しました。
さらに、「週末の『ヒズボラ』による攻撃はサッカーをしていた12人の子供とティーンエイジャーを殺害するもので、恐ろしいものだった」と非難し、「イスラエルには直面する深刻な脅威に対して自衛の権利がある」と強調しました。
そのうえで、「アメリカはこのような恐ろしい攻撃を終わらせ、双方の市民が安全に帰還できるようにするための外交的解決策に取り組み続けている」としています。
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