夏休み中の子どもたちに裁判所を身近に感じてもらおうと、裁判所の見学ツアーが愛媛県松山市内で開かれ、児童らが模擬体験やクイズを通じて、学びを深めました。
松山地方裁判所と家庭裁判所が開いた30日の見学ツアーには、県内の小学5・6年生およそ20人が参加し、はじめにDVDやクイズを通じて裁判所の仕組みを学びました。
その後、子どもたちは裁判官役や付添人の弁護士役などに分かれて、20歳未満の少年による事件を扱う「少年審判」を模擬体験をしました。
(裁判官役の児童)
「被害者にどういう迷惑をかけたと思いますか?」
(少年役の職員)
「仕事をしている方らしくて、仕事に行くときに使っていた自転車だと聞いたので、通勤に支障が出たと思う」
子どもたちは男子高校生が他人の自転車を盗んだという設定のもと、少年役に職員に問いかけるなどし事件について考えていました。
また裁判官らに質問するコーナーでは「最高裁の判断に納得できない時はどうなるのか」などと気になる質問をぶつけていました。
(参加した児童)
「被告人とかの、未来を決める人なんだなと分かりました」
「ちゃんと法律を守れる大人になって仕事をしたいと思う」
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