夏休みを利用し、北は北海道、南は沖縄の小中学生が総理官邸を訪れ、岸田総理らと交流しました。
30日、総理公邸を訪れたのは「豆記者」と呼ばれる沖縄の小中学生30人。これは、沖縄の施政権が日本に返還される前の1962年から始まった交流行事で、子どもたちは総理らを前に沖縄の伝統舞踊や歌を披露しました。
総理は「故郷沖縄の素晴らしさを忘れずに、それぞれの分野で活躍してほしい」とエールを送りました。
一方、北海道からは…
中学3年生 菊地瑠凪さん
「国民一人ひとりが領土問題に向き合い、そして危機感を持てるように、今後、私たちは返還運動に積極的に取り組んでいきます」
北方領土の元島民のひ孫にあたる中学生ら7人が総理官邸を訪れ、総理に対し、北方領土問題への思いを伝えました。
岸田総理は「ロシアとの関係は大変厳しい状況だが、若い感覚を大事に、引き続き情報発信に取り組んでほしい」と期待を寄せました。
注目の記事
愛するちいちゃんは見知らぬ男性に突然命を奪われた SNSで知り合った男に娘を殺された父親の22年間の苦悩と命の教え【前編】

【Snow Man】がもたらす地方への恩恵 大型イベントで浮き彫りになる地域課題も…専門家が指摘する「ホテル増設が進まない」3つの理由

気づけば家の中に…お邪魔虫「カメムシ」正体と対策は?

2024年の夏は1年の3分の1を超える長さに~日本の「二季」化を裏付ける三重大の研究~【調査情報デジタル】

「段ボール箱の中に女の子が…」刑事のもとに飛び込んだ一本の無線 広島市小1女子児童殺害事件から20年 当時の捜査員が語る“事件を教訓に芽生えた思い”

パンや味噌汁でもアルコール検知?飲酒してなくても摘発されるのか 警察に聞いてみた









