フランスの警察が国鉄の施設内で工具などを持っていた極左グループの男の身柄を拘束したと、現地メディアが報じました。警察は、パリオリンピック™開会式直前に起きた高速鉄道放火事件との関連を調べています。
ニュース専門チャンネルBFMTVによりますと、28日夕方、フランス北部にある国鉄の施設内に侵入していた男を作業員が見つけ、駆けつけた警察官が男の身柄を拘束しました。
拘束されたのは極左グループの28歳の男で、男の車からは破壊行為に使うことができる工具などが見つかったということです。
男は過去にも国鉄の施設内に無断で侵入し、有罪判決を受けたことがあるということです。
現時点では、26日のパリオリンピック開会式直前に起きた高速鉄道放火事件との関連はわかっていないということですが、警察が調べを進めています。
注目の記事
定置網にクジラ“2頭”迷い込む…体長10m、漁師は「2頭が入ったことは無い、たまげた!」 翌朝には姿見えず海に帰ったか【高知・土佐清水】

「ウイスキーの楽しさ感じて」 三郎丸蒸留所“ハンドフィル体験”…自分だけのウイスキーを! 富山・砺波市

1歳半から里親家庭に「自分は何も悪いことしていないのに…」心を閉ざした幼少期 19歳女性が看護師の夢と自立へ一歩を踏み出す

「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

「車が横転し、白煙が...」その時 “互いに見知らぬ3人の男性” が救出に向かった!その後 車は炎上「九死に一生の救出劇」とは【前編】









