フランスの警察が国鉄の施設内で工具などを持っていた極左グループの男の身柄を拘束したと、現地メディアが報じました。警察は、パリオリンピック™開会式直前に起きた高速鉄道放火事件との関連を調べています。
ニュース専門チャンネルBFMTVによりますと、28日夕方、フランス北部にある国鉄の施設内に侵入していた男を作業員が見つけ、駆けつけた警察官が男の身柄を拘束しました。
拘束されたのは極左グループの28歳の男で、男の車からは破壊行為に使うことができる工具などが見つかったということです。
男は過去にも国鉄の施設内に無断で侵入し、有罪判決を受けたことがあるということです。
現時点では、26日のパリオリンピック開会式直前に起きた高速鉄道放火事件との関連はわかっていないということですが、警察が調べを進めています。
注目の記事
「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

快適な秋は短くすぐ冬に?今年も「四季」→「二季」か 22日冬の長期予報発表前に予報資料から見えるサインとは tbc気象台
