119番の通報者が、スマートフォンを通じて消防と映像をやりとりできるシステムが、9月から福岡市などでも導入されます。事故や火事の状況を映像で知らせることで、応急手当てや初期消火にも効果が期待されています。
*実演「真上から真下に強く押すように指示してください。弟さんひじが曲がってますので、ひじを伸ばすよう伝えてください」
通報者と消防がリアルタイムで映像をやりとりできる「Live119(らいぶいちいちきゅう)映像通報システム」です。通報者がもっているスマートフォンのショートメッセージに、消防からURLが届き、そこから消防に現場の映像を送信することができます。
九州では初めての導入で、9月1日から福岡市とその周辺あわせて14市町で運用が始まります。現場の状況を映像で伝えることができるため、火事が起きた際の初期消火などにも効果が期待されています。
福岡市消防局 山脇弘志消防司令長「火災の規模や延焼の方向が、消防隊が到着する前に判明することが、それ以降の消防隊の活動に有効」
一方、北九州市では今月10日の旦過市場一帯の火災を受けて、木造の市場で緊急点検が実施されています。23日は、八幡西区の「折尾新市場」で、消防と電力会社が電気の配線に異常がないか入念に確認しました。
また、消火器を使った訓練が行われたほか、初めてスプレー式の簡易消火具も配布されました。
市場関係者「旦過の火事をみて、ここも古いので他人事ではないなと。実際に消火器を使えたのでよかった」
八幡西消防署予防課 正代莊一課長「火事を起こさないことも大事ですが、万が一起きた時の初期の消火の仕方など、改めて確認してほしい」
北九州市消防局は、市内の木造市場を対象に防火点検と訓練を順次行うことにしています。
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