香川県民の生活を支える香川用水の通水50周年を祝う式典が、高松市で行われました。

サンポートホール高松で行われた記念式典には、国や四国各県の関係機関などから約200人が出席。主催者を代表して香川県の池田知事が挨拶しました。

(池田豊人香川県知事)
「香川用水は香川県民の命の水として本県の発展に計り知れない恩恵をもたらしてまいりました」

香川用水は香川県の水不足解消のため1974年に通水が始まり、現在、県のほぼ全域に農業・工業・水道用として、年間約2億4700万トンの水が供給されています。式典では、飯山高校の生徒による花生けパフォーマンスなどで通水50周年を祝いました。