夏の高校野球香川大会はきょう（27日）決勝が行われ、英明が2年連続4回目の甲子園出場を決めました。

決勝らしい好ゲームとなった英明対高松商業。2対2の同点で迎えた7回表、英明は1点を追加してなおも満塁のチャンスに4番丸與選手。きょう2つ目となるスクイズを決めて1点追加。リードを広げます。高松商業は1点差に迫って迎えた9回裏、ツーアウト2塁。一打同点のチャンス。しかし、ここは英明が、エース清家選手のふんばりで逃げ切り、4対3で甲子園への切符をつかみました。

（英明　清家準主将）
「打線陣の援護があったおかげで、こうやって決勝の舞台で自分がひとり投げ切ることができたので、本当にチームのみんなに感謝したいです」

夏の甲子園は、来月（8月）7日開幕です。