2人が死亡、7人がけがをした名古屋高速道路の高速バスの事故でバスの運行会社が会見を開き謝罪しました。
あおい交通 松田吉彦 運行主任
「ご利用されていた皆さま、巻き添えになった車の方、名古屋高速を利用される方に多大なるご迷惑をおかけしましたた。深くお詫び申し上げます」
この事故はきのう、名古屋高速豊山南出口付近で高速バスが横転して炎上したもので、バスを運転していた大橋義彦さん(55)と、乗客とみられる合わせて2人が死亡、7人がけがをしました。
事故を受け、バスの運行会社は会見を開き、運行前の点検で大橋さんの体調に問題はなかったと説明しました。警察はバスが道路の分離帯に衝突して横転したとみて過失運転致死傷の疑いで捜査しています。
また、事故の専門調査機関も国土交通省の要請を受け調査を始めています。
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