愛媛県松山市の城山で起きた土砂災害は、災害発生から13日余りが過ぎましたが、土砂の撤去作業がまだ続いています。
こうした中、現場から出る土ぼこりや粉じんが住民の生活に深刻な影響を及ぼしています。
松山城の城山では、今月12日の未明、北側の斜面が土砂が幅50メートル、高さ100メートルにわたって崩れ、倒壊した住宅に住んでいた一家3人が死亡しました。
現場では、30度を超える暑さの中、25日も土砂の撤去が続けられたほか、クレーン車を使って壊れた車を運び出す作業などが行われました。
こうした中、周辺の住民を悩ませているのは、現場から飛散する土ぼこりや粉じんです。
付近の住民
「洗濯物を少しずつするが、外に干せない埃があるので親戚のところで(洗濯を)させてもらっています」
大学生
「ちょっと匂いは気になったりします。家の中にいる時と外に出る時はやっぱり空気というか何か違うなっていうのはある」
松山市によりますと現場の土砂の撤去作業は今月末まで続く見込みです。
また、建物の一部が被災したマンションでは、復旧する見通しが立たないため、やむなく引っ越しを決めた人も出ています。
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