日経平均株価は一時1100円以上値下がりし、およそ1か月ぶりの安値です。背景には急激に進む円高があります。東証から中継です。
6営業日連続で、あわせて2000円以上値下がりしている日経平均株価。きょうはさらに、一時1100円を超える大幅な下落です。
半導体や自動車などの輸出関連株に売り注文が集中し、およそ1か月ぶりに、一時3万8000円を割り込み、午前は3万8165円で取引を終えました。
要因の一つが、およそ2か月半ぶりに1ドル=152円60銭台まで上昇した為替相場です。
日銀が来週の金融政策決定会合で追加の利上げに踏み切るのではとの見方から、日米の金利差の縮小が意識され、円買いが強まっています。
これまで、円安を追い風に上昇してきた日本株ですが、そのトレンドが転換するのか、企業の実力がより問われることになります。
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