22日から宮崎県内をインドの行政官が訪れています。その目的は竹の活用方法の視察です。
23日は竹製品を手がける国富町の農業法人を訪れ、加工場などを見学しました。
これは、日本の竹の活用方法について知ってもらおうと、JICA国際協力機構が企画したもので、22日から世界最大の竹林面積を有するインドの行政官5人が県内を訪れています。
23日、一行は、せっけんやパウダーなど竹の加工品などを手がける国富町の農業法人「竹炭の里」を視察し、まず、竹を焼き上げる土窯を見学。
飯田浩一郎社長が土窯は温度管理が難しいとされている中、どのように良質な竹炭を製造しているかを説明しました。
また、自社竹林で「有機JAS認証」を取得し、原料にもこだわるなど、製品を作るだけではなく、健康や環境を重視した様々な付加価値を大切にしていると話しました。
(農業農民福祉省園芸長官・国家竹ミッションディレクター プラバハットクマールさん)「伝統的な手法を使いながら、竹炭を作っている中で、センサーなどのテクノロジーも取り入れられているのは、すばらしい取り組みだと思った」
(北東部藤竹開発評議会マネージングディレクター オミマーチャンニンシェンさん)「(購入した商品を)事務所のギャラリーに展示して、このような竹の商品開発を模索していきたい」
一行は、今回の視察で福岡県や大分県なども訪れていて、今後、インドでの竹製品の製造や販売にどのように活用するかを協議したいとしています。
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