新型コロナウイルスの感染者数の高止まりが続く中、特に深刻なのが子どもの感染です。千葉市内の保育園では、園児や職員が次々と感染する一方、「完全休園を行わない」ことを決定。これに保育士からは「預かっている子どもの命や私たちの命も含めて休園という措置がないのは本当に厳しい」と嘆きの声が上がっています。

■約400の病床はほぼ満床 特に深刻なのは「子どもの感染」


神奈川県にある小田原市立(おだわらしりつ)病院。コロナ病床を含め、約400ある病床は、ほぼ埋まった状態となり厳しい状況が続きます。


小田原市立病院・救命救急センター
飯塚進一センター長 

「救急車を受け入れられなくなってしまう場合もあってですね、そういう場合は(平塚など)まわりの医療圏に救急患者をお願いする場合も」

お盆休み明けも搬送される患者は多く、医療の現場はひっ迫。行楽地など遠方から戻って来て、症状が出るケースも懸念しています。


Qお盆明けの影響は出そうかーー

小田原市立病院・救命救急センター
飯塚進一センター長 

「これからまた患者さんが増えてくる可能性もあると思います。今でも亡くなっている方もいらっしゃるので、本気で抑え込むのであれば行動制限は必要だと思います」

そして、いま深刻というのが子どもの感染です。


小田原市立病院・救命救急センター
飯塚進一センター長 

「お子さんの感染が非常に多くて、やはり病院のマンパワーが足りないというような現状もあります」