数十年に一度しか咲かないといわれる、「リュウゼツラン」が愛媛県八幡浜市内で何と6本一気に開花し、夏空に向かって茎を高く伸ばしています。
八幡浜市穴井を走る国道378号沿いの海に面した崖では、現在、6本のリュウゼツランが7メートルほどに成長し、黄色い花と青い海とのコントラストが夏らしい景観を生んでいます。
リュウゼツランは英語で「センチュリープラント・世紀の植物」といい、花は数十年に一度しか咲かないとされ大変珍しく、また、花を咲かせた株は枯れて種を残します。
地元の公民館によりますと、こちらのリュウゼツランはいつ、誰が植えたかわからないものの、これまで花を咲かせた株の子孫が次々と成長、数年おきに花を楽しめるということです。
そうした中でも、リュウゼツランの花が一気に6本も咲くのはこちらでも「これまでないのではないか」ということです。
			
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