32チームが出場した山梨大会は23日に決勝戦が行われ、日本航空が7対1で東海大甲府を破り、3年ぶり7回目の夏の甲子園出場を決めました。

大会連覇を狙う東海大甲府と3年ぶりの優勝を目指す日本航空の決勝は初回から動きます。

日本航空は1アウト2,3塁のチャンスで、4番 小林。
三遊間を破るヒットで1点を先制します。

さらに2回表は1番 平井のセンター前ヒットで2点目をあげると、なおも満塁のチャンス!
東海大甲府は早くも投手リレーで樋口がマウンドに上がると、ダブルプレーでピンチを切り抜けます。

東海大甲府はその裏2アウト2塁で9番の樋口。
自らを援護するレフト前のタイムリーヒットで1点を返します。

しかしこの試合は日本航空の打線の勢いが止まりません。
3回はランナー2人を置いて6番 中西。

日本航空高校 中西海月選手:
「チームにとっていい流れに持っていけるバッティングができてうれしかった」


レフトへの3ランホームランで突き放します。

5回に2点を追加された東海大甲府は再三得点圏にランナーを置きますが、チャンスで1本が出ません。

試合は最終9回へ…

東海大甲府は粘りをみせ1アウト満塁のチャンスを作り4番 岡田。

ライトへ伸びた打球は僅かに切れてファウル。

結局岡田は三振に倒れ万事休す。

最後のバッターを打ち取った日本航空が3年ぶり7回目の優勝を果たしました。

日本航空高校 藤森友基キャプテン:
「この大会『日本一泥臭いチーム』というスローガンで戦ってきたので、甲子園でも日本一粘り強く粘り強い戦いができたらと思う。山梨県勢初の夏の甲子園優勝、そこだけを目指して頑張っていく」

全国高校野球選手権は8月7日に開幕します。