旧ビッグモーターによる自動車保険の不正請求問題をめぐって、賠償などの対応を引き継いだ存続会社から、大手損害保険4社が先週、調査の打ち切りを通知されていたことがわかりました。
旧ビッグモーターから損害賠償への対応や負債の処理を引き継いだ存続会社「BALM」は、自動車保険の不正な水増し請求が疑われる案件の全件調査を行うとしていましたが、調査を打ち切ることを明らかにしました。
BALMは「不正の真偽が不明なケースや、不適切行為による損傷か判断できないケースも相当数見受けられる」と説明しています。
関係者によりますと、BALMは今月18日に、損害保険大手4社に対して調査の打ち切りを通知したということです。
旧ビッグモーターには不正請求とされるケースがおよそ6万5000件ありましたが、損保各社と不正を確認できたのは、およそ1700件にとどまっています。
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