富士山の眺望を遮るとして解体が決まった東京・国立市のマンション。先週から解体工事が始まったことが分かりました。
解体が始まったのは、東京・国立市の10階建ての分譲マンションです。JR国立駅から伸びる「富士見通り」の商店街からは、かつて美しい富士山が望めました。
しかし、通りぞいで建設が進んでいたマンションが富士山の半分を遮ることが問題になり、事業者の「積水ハウス」が建物が完成直前の先月、解体する方針を決定。
積水ハウスによりますと、周辺の住民に経緯などを説明し、今月16日から解体工事を始めたということです。
工期は来年8月までの予定で、跡地の利用は未定だとしています。
積水ハウスは「安全・騒音・振動対策を徹底し、迷惑を最小限にとどめられるよう、細心の注意を払い工事を進める」とコメントしています。
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