将来のスターを目指すプロ野球の若手選手によるフレッシュオールスターに大分県関係の選手5人が出場し力強いプレーを見せました。

兵庫県姫路市で、20日行われたプロ野球、2軍選手によるオールスターゲーム。試合には各球団から選ばれた45人が出場しました。

県関係選手は5人が出場。このうち明豊高校出身の巨人の京本は8回に登板、1イニングを投げ、三振2つを奪い無失点の力投を見せました。

(京本眞投手)「これから後半戦は1軍に食い込んで投げていけるようにやっていきたい」

また、佐伯鶴城高校出身で西武の古川は2番ライトでスタメン出場。2打数ノーヒットに終わりましたが、力強いスイングを披露しました。このほか、ホークスで活躍する兄の背中を追う大分商業出身の川瀬、日本文理大学出身でプロ2年目の前田純、藤蔭高校出身でルーキーの松石も出場。

1軍での活躍を目指す将来のスター候補たちが力強いプレーで存在をアピールしました。