今年秋に大分県などで開催される国際サイクルロードレースの機運を高めようと、別府市でPRイベントが開かれました。

大分県内では今年10月12日に国際サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州2024」の大分ステージが開催されます。

大会を盛り上げようと別府市のトキハ別府店では事前イベントが実施され、子どもたちがペダルのない自転車で直線をダッシュするレースに挑戦ました。

また、バーチャル映像で世界のロードレースを体験するコーナーもあり、自転車競技の魅力を体感していました。

(県スポーツ振興室 菅優鷹さん)「フィニッシュでの選手の駆け引きだったり、スピード感、そこは一番の見どころだと思っています。(大会当日は)ぜひ会場に来てほしい」

秋の大会に向けて、今後は県内のレースコースとなっている由布市や九重町などでも事前イベントが開催されます。