地域の人に災害に備える知識を学んでもらう防災検定が、岡山トヨタ自動車の店舗5会場で行われました。

岡山トヨタが開催した防災検定は、地域の人に防災や減災の意識を高めてもらおうと行われているもので、今年で9回目です。会場のひとつ、倉敷店では子どもを中心に15人が参加しました。

参加者たちは検定合格に向け、「地震が発生したら注意すること」や「洪水の際にとるべき行動」などの問題に挑みました。

(岡山トヨタ自動車 佐藤慎也常務)
「防災の関係で学んでいただき、自助、共助そして公助に向けて考えていただければという思いでやっております」

会場では、災害時にも使えるごみ袋を使ったレインコートのワークショップなども行われました。