マイクロソフトの「ウィンドウズ」を搭載したパソコンで勝手に再起動が行われるなどのトラブルが発生し、影響が広がっています。

中国電力では19日午後1時半ごろからシステム障害が発生し、社員が事務用に使う一部のパソコンで、画面がブルーになって使えない状態となっています。
中国地方の各事業所で同様の症状が出ているということで、支給されているスマートフォンを使ってWEB会議などをして対応しているということです。
顧客への対応には今のところ、大きな影響はなく、現在、メーカーに問い合わせて調査することにしていますが、復旧のめどは立っていません。

このほか、JR西日本広島支社の事務用のパソコンでも再起動後にインターネットにつながらない症状が出ているということです。
運行システムや発券システムには影響は出ていないということです。














