家庭で消費するモノやサービスの値動きをみる6月の全国の消費者物価指数は2.6%上昇しました。
政府の電気・ガス補助金が半分になった影響で、伸び率は2か月連続で拡大しています。
総務省が発表した6月の全国の消費者物価指数は、変動の大きい生鮮食品を除いた総合が107.8で、去年6月と比べて2.6%上昇しました。
上昇幅は前の月よりも0.1ポイント増え、2か月連続で拡大しました。
政府の電気・ガス補助金が6月請求分から半分に縮小されたため、電気代が13.4%と大幅に上昇したことなどが主な要因です。
また、円安や原材料高を背景に食料品の値上がりが続き、▼果実ジュースは32.1%、▼せんべいは19.1%、▼おにぎりは8.3%上昇したほか、外国人観光客の増加などで、▼宿泊料は19.9%上昇しました。
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