ピッチとは、短いプレゼンテーションのこと。
「ETTO(えっと)」と名付けたこの大会は、若者が自分の夢や価値観をプレゼンし、グランプリ受賞者には大人たちからその夢をサポートしてもらえる権利が与えられます。

大西さんたちがどうしてもやりたいイベントでした。

EI!HOKUEI 大西浩嗣さん
「子どもたちのやりたい事を応援したい。そのために、ピッチ大会はやりたいと思っていた」

今回出場したのは高校生から大学院生まで11人。
それぞれが若者らしい発想や秘めた思いを発表しました。

「コンビニ自販機を学校に設置することが、僕がいまやりたいことです」
「不登校だった経験から僕はあることを強く思いました。それは、僕が先生がたから受けたサポートを、今度は僕と同じような境遇の生徒の人たちにやってあげる番だと思いました」
「私は自分が大好きなピクニックで、鳥取のまちをいまよりももっと元気にしていきたいと考えています」