香川県高松市中心部にあり、現在は歩行者が地下道でしか行き来できない交差点に、横断歩道を設置する構想を香川県が進めています。市街地のにぎわい作りが狙いですが、市民の受け止めは様々です。

オフィスビルが立ち並ぶ、中央通りにある番町交差点です。1日に約5万台の車両が通る場所で、南北の中央通り3車線と東西の2車線が交わっています。

(小寺健太記者)
「この交差点に横断歩道の設置を検討したいと考えているのは池田知事です」
きのう(16日)の会見で、あらためてその狙いを話しました。

(池田豊人香川県知事)
「人の流れの障害の一つになっている、商店街側と中央公園を含む周辺エリアとの行き来の制約がなくなることで、にぎわいの拡大が図れる」














